NEWS

「I HOPE」2020年のKANEBOは
美の先にある希望を発信するブランドへ

2019.11.29

KANEBO(カネボウ)は2020年、大々的にブランドコミュニケーションを一新。美ではなく、「希望」を発信するブランドとして、自分らしさや個性を引き出すスキンケアやメイクアップを提案します。今回は、2020年春の新作発表会にお邪魔しました。新生・KANEBOの意志や、それを反映しているメイクアップラインをご紹介します。

希望を、メイクする

KANEBOが2020年から新たなに提案するのは、「印象美発想メイク」。
それは、一人ひとりの顔の個性を引き立て、魅力へと高めるメイクです。

化粧は媚びたり隠したりするものではなく、自ら選びとり、気持ちを行動を人生を大きく動かす力を持つもので、表情に、意志と自信を与えてくれるもの、と定義をした上でアイテムを展開しています。

ターゲット層も幅広い年齢層かつ性別の壁にとらわれずに設定。自分の未来は自分で変えられると信じ、未来への希望を語るすべての人向けのブランドとなりました。パッケージデザインや、全てのカラーを混ぜると現れるエネルギーに満ちた色、「黒」です。

「個性を武器に変え、印象をアップデートする」

口元:オーバーリップなどの技術はあるものの、個人の唇の造形に印象が左右されがち。
目元:色の乗せ方や質感の重ね方などで自由に印象を操作出来る

と定義し、リップメイクは「もともと持っている唇の形を活かすメイクアップ」を叶えるアイテムが、アイメイクは「色や質感を組み合わせて対比を作り上げ、印象深い眼差しを作り上げるメイクアップ」を叶えるアイテムが展開されます。

今回は、アイテムを厳選してご紹介します。

カネボウ N-ROUGE

全20色+限定2色 各4,000円(税抜)
2020年2月7日(金)発売

唇よ、熱く希望を語れ。

唇の美しさを静かに、けれど圧倒的に際立たせるネオフラットルージュ。2D(色の使い方や質感の表現)によるフラットで平面的な仕上がりで、唇そのものをシンプルに引き立て、色が持つ魅力をシンプルに伝えてくれます。

なめらかなつけ心地で唇のくすみや縦ジワをしっかりカバー。

NEO DIMENSIONAL COLORS:アートやカルチャーの世界のような、ポップで溌剌としたカラーバリエーション

NEXUS SUN RED COLORS:赤の語源である「明け」の太陽からインスパイアされたエネルギッシュな赤のバリエーション

NASCENT ZERO COLORS:質感やニュアンスチェンジをさせるカラーバリエーション

カネボウ アイカラーデュオ

全12種 各2,300円(税抜)
2020年2月7日(金)発売

コントラストを生み出す計算しつくされた2色の組み合わせアイカラー。色・質感・光などそれぞれでコントラストの取り方は異なります。

01~04は2色のコントラストで目元をクリエティブに彩るカラーバリエーション。目頭側と目尻側で2色の縦割りぐれデーションで入れることでモードな印象になります。

05~08は同系色・似た質感の色を組み合わせ、わずかな質感のコントラストを楽しむカラーバリエーション。眉毛にも乗せることで統一感と抜け感が出てオシャレな印象に。

09~12は異なる光感を持つ色を組み合わせたカラーバリエーション。目元を繊細に煌めかせて引き込まれそうな目元を作ります。11は大人気の予感…!

タッチアップにて01 Garden Picnicを。春の花が乱れ咲く陽気な空気感漂うポップカラーです。下まぶたも縦割りグラデーションを入れることでメイク上級者感のあるオシャレメイクになります。粉質がしっとりと馴染みやすいので指やチップでさっとつけるだけで簡単にグラデーションが出来るところも高ポイント…!

カネボウ ドローイングデュアルペン/ルージュ

ドローイングデュアルペン 全4種 3,500円(税抜)
ドローイングデュアルルージュ 全2種 3,500円(税抜)

2色一体のデュアルタイプのカラー/リップ スティック。
ドローイングデュアルペンはリップ、チーク、アイシャドウとマルチに使えます。
ドローイングデュアルルージュは、簡単にバイカラーリップが仕上がるペンシルタイプのリップ。どちらも色と色の境目をパキっとさせておいても、なじませて使っても異なるニュアンスが楽しめます。

現代人の美意識に問いをなげかける新ブランドメッセージ

「見た目を美しくすることだけが、化粧だろうか。」と現代人に問いをなげかける新生KANEBO。希望がないと言われる時代に、一人ひとりの中に希望を見つけ、引き出し、高めてゆくこと使命とし、自分の未来を切り開いていく人々を応援するメイクアップを提案するブランドへの生まれ変わりました。鮮烈なメッセージをひっさげ新たな挑戦を始めた、KANEBOから目が離せません。